【大会レポ2】東日本国際親善マラソン
一日空いてしましましたが、東日本国際親善マラソンレポ2です。
コースは、基地の中をショートカットされたコースを1周その後、大きく3周するコース。
米軍基地と言っても航空機はもちらん戦車等、軍らしき物は一切ありません。
大きな倉庫のような建物が何棟もあるだけです。カート(ゴルフ場のカート)に迷彩服を着た軍人さんを見かけるぐらいです。
スタートロス2~3秒。ほぼ無し、こんな前からのスタートは初体験。近いので青学のランナー等、大学トップ選手もいるかなぁー?と密かに期待していましたが、いませんでした。
相変わらず雨、風。スタート時にかぶっていたゴミ袋を脱ぐ予定でしたが、そのままかぶって望む事に。
最初の1キロ4分ジャスト!!きっと追い風区間だったのでしょう。いつものように、向かい風は敏感に感じますが、追い風はそれほど感じません。周回コースなのでそんな事はないのですが、追い風3割、向かい風7割ぐらいの感覚。
しかし、キロ4は早すぎ、過去最速です。周りに惑わされないよう、ペースを落ち着かせます。
この条件、ペースの中、多少なりともペースの上げ下げを行う事ができたのは、今回の一番の収穫でした。
5キロまで20分44秒。平均ペース4分09秒。上出来の滑り出し。
後は、このペースを維持できるか?向かい風に立ち向かえるか?
10キロまで41分42秒。5キロから10キロ20分58秒。平均ペース4分12秒。
15キロまで1時間02分38秒。10キロから15キロ20分56秒。平均ペース4分11秒。
向かい風に耐え、何とか維持できています。
しかし、手元の時計の距離と、距離表示との差が出てきています。何か所も角を曲がりますからずれ生まれます。感覚的には、300mぐらいずれ!?
今冷静に考えると300mずれていたら、1分30秒もずれている事になりますから、実際には、30秒。100mぐらいのずれだったと思われますが、その時は、4分15秒ペースでは、90分切りできない!!やばい!!ペースあげなきゃ!!
実際には、15キロまでの平均ペース4分11秒。十分に達成可能ですが、その時は、そんな計算できません。
しかし、ペースを上げようにも風。雨も相も変わらず。
この辺りから、周回遅れのランナーが現れだします。右側から抜いて行きます。給水所は左側。周回上に3箇所?あったと思います。水2箇所。ポカリ1箇所。
給水するには、周回遅れのラインに入らなければならない為、このからは給水は全てパス。口を開ければ空から水は入ってくるのでOK?ここまでもポカリを2度ほど一口ずつ補給しただけでした。
なんとか20キロ。20キロまで1時間23分27秒。15キロから20キロ20分49秒。平均ペース4分10秒。
計算できない頭のおかげでペースアップ出来ています。
そして、後1キロのキロ表示。時計を見ると、1時間24分台!!90分切りを確信!!
残りの1キロ。まだ見ぬキロ3分台を目指し、懸命に走ります。ゴール手前、家族の姿が!!
「1時間28分33秒!!」念願の90分切り達成!!
しかし、20キロから21キロ 4分00秒!! 3分台ならず!!
周回コースなので、回る度に、かみさん、子供を探しながら走っていましたが、あの雨、風の中見てられぬと、会場テントの中が空いたので、そこにいたとの事。
多分もうすぐゴールだからとせめてゴールだけは見に来たと。
ゴール後、家族RUNが中止になった事を聞いたので、混まないうちにと更衣室で着替え、子供達も帰りたいモード炸裂していたので、早々に退散。
会場内を歩いているぐらいから青空が見え始め、雨も止んでくるという、何とも残念な天気。
駅に着くと、強風の影響で横浜線止まってます・・・。20分ぐらい電車の中で待ち無事出発し帰路へ。
この天候の中、全て20分台で走り切れているのにはびっくり。後半分走れと言われても今はまだ無理。でも30キロぐらいまでならなんとか!?間違えなく30キロの壁には阻まれますが。
アクアラインマラソンまでまだ半年ありまるので、もう一回り成長したい!!