神奈川県総体

長男坊の県総体が先か親父の3週前の30㌔が先か迷ったけど、時系列的にも長男坊が先だし、僕にとっては30㌔一大行事だけど、みなさん的にはごく普通の事なので、長男坊を先に。

5日土曜日、神奈川県総合体育大会の応援に行って来ました。

9時半からの3000ｍ予選に出場する長男坊を5時過ぎに送り出した後、7時前に自宅を出発。7月に県通信大会の応援に行った時は平日だったからめちゃ混みでスタートに合うかヒヤヒヤしたけど今回は土曜の朝だったので、8時にはShonanBMWスタジアム平塚に到着。

開会式でどこぞのお偉いさんのあいさつで、全国的にみて10月に3年生がガチンコで参加する大会を行うのは珍しいと。過去には、夏まで野球部で引退後、この大会で優勝した子がいたなんて話してました。

プログラムで組合わせの確認すると、何と1組目の1番。最内からのスタート。

災厄だ～。と嘆いていた。外から被せられ、詰まる事を心配する長男坊。

こりゃ、設楽走りで前行くしかないね。

各地区の予選を突破した56名が2組に分かれての予選。タイムレース上位18名が決勝へ。

決勝進出そして、9分30秒切りを目指して、中学生活最後のトラックレースが始まる。

On your marks

Set

バーン!!

号砲と同時に勢いよく飛び出す。宣言通り、設楽悠太なみのロケットスタート。全中出場者2名がいる中、トップで飛び出す。

この暑い中、なんと最初の400。65秒。いくらなんでも早すぎ。

700ぐらいまでは先頭をキープするが、捕えだされ始める。それは想定内、ここからどれだけ粘れるかが勝負。

しかし、相当暑い。3000でも給水が用意されている。給水取って頭から被る。長男坊。（他の子はあまり取ってなかったけど。）

少しずつ落ちながらも何とか粘っている。

ラスト400ベスト更新が出来るか出来ないかの微妙な所。

親父うるうるしながら声援を送る。

最後までしっかり粘ってゴール。

トップから15秒遅れ、1組目10～15位ぐらい。自己ベストと同じぐらいのタイムでフィニッシュ。

決勝進出は厳しいか？

2組目の結果を待つ。
2組目の方が展開が遅くゴールタイムもそれほど伸びていない。

さあ、リザルトが貼りだされ数える。

1組目の13位だった。

そして、それより上位のタイムが2組目に、

1・2・3・4・5

6・7人。

惜しくも

13＋7＝20総合20位で予選突破ならず。

タイムは、「9分32秒90」

自己ベストを0.43秒更新。

7月の県通信は出れた事だけで満足だった。

3ヵ月後の舞台では、勝負した。

暑い中、良く頑張った。

天候は皆平等とは言え、先行逃げ切りタイプには、厳しかった。

その中で自己ベスト更新は立派。

神奈川県20位も立派。

本当に良く頑張った。

本人も最後自己ベスト更新出来て満足げ。

0.4秒だけどな。って言ったら、33秒台と32秒台桁が違うんだから。だって。

次は、今月26日の駅伝。

1区の区間賞を狙うと宣言した。

こうご期待!!

そして、26日豪雨にならない事を祈る。予備日は翌日。水戸の日だ～。

そして、親父はがらっと涼しくなった翌日。

昨日がこの天候だったら展開は変わっていただろうになぁ～。

と思いながら、お一人様30㌔走をスタートした。

その様子は、また後日。