横浜マラソンボランティア
最寄り駅から横浜駅を経由して新杉田で下車。
シーサイドラインには乗らず、そこから10分ちょい歩いて、今横浜では、話題のスポットの一つ
「ブランチ横浜南部市場」到着。
集合時間は8:00。
丁度中間点に当たる部分なので、集合時間が遅く、ランナー通り過ぎるのも一番早く拘束時間が短いので、初ボラ。このエリアを選んだ。
点呼をとってからは8:50の交通規制の開始までは、特にやる事なし。
天気良くて良かったなぁ~。としみじみ思いながら規制が始まるのを待つ。
交通規制が始まると、折り返し部分なので、コースの真ん中にコーンを並べた関門の看板立てたりお仕事開始。
昨今は、カラーコーンじゃなくクリアコーンなんですね。なぜだか知ってました?
テロ対策でコーンの中に何か仕掛けられないようにクリアーなんですって。
並べていると、計測通りま~す!!
と声が、自転車が2台通り過ぎました。非公認大会でもちゃんと計測するんですね。
まぁ前科がある横浜ですからね。(第一回は公認取る予定が、それどころか200m足りず42キロ走になった。)
でも、陸連の人も沢山いたし、首都高上を図れるのはこの日だけだから、来年公認申請する為の計測???とか思ったり???
そんな中、トイレ案内の看板が無い事が判明。
リーダーが手書きで作成。
トイレ
←
と、ありえない...。
ましてや、ここのトイレコースから歩道を挟んであるトイレでコース上から見にくい。
だけど、トイレの数が15基あるのでそれなりの規模。
最初にその手書き案内を持って沿道に立つ事に。
持っているのも恥ずかしいよ!!
指示された立ち位置もどう考えてもおかしいし。
コース外れる後ろに立ったってしょうがないじゃん!!
手前に移動。
そんなこんなしていたら先頭がやってきた。
一人独走状態。でもその後高速で失速したみたいですね。
その後は、集団だったり、単独だったり超早いランナーが通り過ぎる。
この辺りのランナーはまずトイレ寄らないですしね。
サブ3のペースメーカーより早く、グレーのはてブロ着た方がおられた。
おいやんさんがDNSなので、このレベルで走られるはてブロランナーに驚きホントにはてブロ?と確認していたら声掛けるタイミングを無くした。
折り返して反対車線に行った時にはてブロ、ファイト―!!と叫んだ。どなただったんだろう?
僕の沿道に入れた時間は最初の30分。
交代になり、残念ながらサッキーさんやごいさんにエールを送る事が出来ず・・・。
30分の間にトイレに寄ったのも2人のみ。
コースから外れているし、ここのトイレ人、来るのか~???
とこの時点では思ってました。
サブ4のペースランナーのあたりまでは、ちょぼちょぼとしか寄るランナーがいませんでしたが、徐々に増え出し、大繁盛。行列が出来ました。
ここ空きました~!!一番奥空きました~!!こっちから三番目空きました~!!
ぅて、空室案内係。
出て行くランナーには、なるべく行ってらっしゃい!!と声を掛けました。
行って来ます!!と返してくれるとほっこりしますね。
ランナーによってはどこ空いてんのー!!と上からの目線で訪ねてくる人がいたり、
ここ空いてますと言ったら、ありがとうって返してくれる人もいたり。
言葉の力ってすごいなぁ~。って思いながらせっせと働く。
そして、このトイレ、関門の200mぐらい手前のトイレ。
関門時間が迫ってくると、関門まで後○分!!と情報教えながら。
我慢できるなら次のトイレで!!とか。
ここ19.7キロ地点。
皆、ここまで走ってきた。2時間半で走る人も、6時間半で走る人も、関門で引っかかってこれから先走れなかった人も皆同じ。
皆必死だった。見ていて胸が熱くなった。
ランナーがいなくなり、後片付けして終了。
ボランティアって本当にボランティアなんです。
事前説明会を含めて交通費どころか、お水の一本も出ない。
恥ずかしながら、ボランティアした方のブログ見るまで、お茶とお弁当ぐらいは出るものだと思っていましたよ。活動中は、写真も撮ったらダメだし。
それなのに、あんな大勢のボランティアさん。
だけど、見た感じランナーさん?って思う人は殆どいない。
(だからランナー目線じゃないな。って思う事が多々ありましたけどね。)
しかし、本当に感謝しながら走らなきゃいけません。
始めてのボラ。
やって良かった~!!
来年の横浜マラソンは、2020年11月1日開催で決定みたいです。
一回ぐらいは走るかな~?走らないなら今度は違う場所でボラしよ~と。
帰り道。給水所後。