森町ロードレースを振り返る
森町ロスだわ~。
若者に交じっておっさん超楽しかった~。
最後の1キロを最速で走った大会って本当に快走って思えるのは僕だけ?
本当はもう少し手前からスパートしてればもっとタイム早かったのかもしれないけど。
週1回集まって、5キロ~10キロ程度をゆるく走るランニングサークルの仲間と参戦。
僕が初めて参加したのが昨年の1月。
シンスプリントに苦しんでいる時にたまたまネットで見つけた。
故障中でもはしれるゆるさだったので参加したが、故障してなかったら参加してなかったかも。と思うと故障して良かった。(笑い
その時は、キロ7ぐらいで走っていたが、今ではキロ6ぐらいで皆走れている。
昨年の秋の初めての飲み会の時に、皆で大会に出ようと言う事になり、その時募集時期に重なったのが、この森町ロードレース。
ハーフで参加料3500円とリーズナブルな大会すでに48回開催されて今年が49回目。
10キロも3500円なので、ハーフの方がお得だよ!!って誘ったけど、女性陣は10キロ・男はハーフと言う事になった。
23歳~42歳の男4名・女性3名・応援2名で参加。最年長のnaoです。
このレースが人生初レースなのが3名。
サークルの発起人であるリーダーが先乗りして温かい室内に陣地を取ってくれた。ありがたい。
8時半から森町体操?とやらのエアロビ風準備体操。
ハーフは9時半。10キロは9時55分のスタート。
スタートは、マラソンの知識は全てYouTube。フル3時間20分、ハーフ1時間29分の記録を持ちサブ3を目指す、サークルの若きエースとY君と一緒に並ぶ。
僕に勝負を挑んでいる。
おっさんは、フル翌週だし、ハーフは若いもん(年の差14才)が早いだろ~。と超弱気。
折り返しまでコバンザメで着いて行き、後半抜き去りますよ!!と宣言していた。
スタート整列はブロック分けも何もされない並んだ順。30列ぐらいの位置からのスタートとなった。
2016年4月17日 東日本国際親善マラソンの1時間28分33秒以来、4年ぶり2回目。
僕のハーフのベストは、昨年の大阪マラソンの前半の1時間28分04秒だ。
なので、参考になるデータが何もない。
前半上り基調、後半下りのコースなので、前半410・後半405で行ければ87分。
86分台で走れれば上出来かなと思っていた。
スタート後、前のランナーをかわしながら進む。
最初の1キロ406上々のすべり出し。
コバンザメすると言っていたY君が1キロ過ぎに前に行った。
レース後の話では、最初に引き離す作戦に変えたらしい...。
彼の5~6秒ぐらい後ろを走っていた。
少し行くと、後ろをきょろりょろ振り向くY君。
僕を、引き離しただろうと思って確認したら、すぐ見える位置にいてびびったらしい。
徐々に差を詰め、速いよ~。って声を掛け、抜き引っ張ってあげる。
川を上って行くコース。
折り返せば下れると思いながら走る。
前半からして普段のぼっち練では考えられないタイムだ。
次回折り返しから。